初詣合格祈願ソフトウェアー開発技術者過去問集3
SCSIに関する記述のうち、適切なものはどれか。
- 1対1(ポイントツーポイント)の接続だけに適用できる。
- イニシエータとターゲットがデータの通信を行う。
- 機器の接続台数に制限がない。
- トーカ、リスナ、コントローラによって通信を行う。
解答:
汎用コンピュータのチャネル制御方式を用いた補助記憶装置とのデータ転送において,確認信号を待たずに次々とデータを送ることによって,高速化を図るものはどれか。
- シリアル方式
- ストリーミング方式
- パラレル方式
- ハンドシェーク方式
解答:
コンカレント開発に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- コデザインでは,ハードウェア,ソフトウェア両方の設計完了後に,相互のインタフェース設計を行う。
- コベリフィケーションでは,ハードウェアは実機が必要であるが,ソフトウェアは開発途中であってもよい。
- コベリフィケーションを行うには,ハードウェアとソフトウェアの両方が完成している必要がある。
- ハードウェアとソフトウェアの機能分担やインタフェースを開発の早期に確認するために,コデザインを行う。
解答:
仮想記憶システムにおけるデマンドページングに関する記述として,適切なものはどれか。
- 高速処理が求められるプログラムの実行に当たって,プログラム全体を前もって主記憶に読み込んでおく。
- 最後に使用されてから一定時間内に使用されなかったページをページアウトして,主記憶を空けておく。
- プログラムの実行時に,主記憶に存在しないページが必要になった時点でそのぺージを主記憶に読み込む。
- プログラムの実行に際して,必要となりそうなページの集合を前もってまとめて主記憶に読み込む。
解答:
OS のスケジューリング方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 処理時間順方式では,既に消費した CPU 時間の長いジョブに高い優先度を与える。
- 到着順方式では,ラウンドロビン方式に比べて特に処理時間の短いジョブの応答時間が短くなる。
- 優先度順方式では,一部のジョブの応答時間が極端に長くなることがある。
- ラウンドロビン方式では,ジョブに割り当てる CPU 時間(タイムクウォンタム)を短くするほど,到着順方式に近づく。
解答:
スレッドとは、プロセス内部に含まれている論理的な並列処理の単位である。スレッドごとに用意されるものはどれか。
- アドレス空間
- 開いているファイル識別子
- プロセス間の通信ポート
- レジスタ群の退避域
解答:
OS のプロセス制御におけるプリエンプティブ方式に関する記述として,適切なものはどれか。
- 各プロセスがシステム資源を自主管理できるので,マルチプログラミングに向いている。
- ノンプリエンプティブ方式に比べて,コンテキスト切替えのためのオーバヘッドが小さい。
- ノンプリエンプティブ方式に比べて,特定のプロセスがプロセッサを独占することが多い。
- プリエンプティブ方式を実現するには,OS がプロセスを強制的に切り替えて実行する機構が必要になる。
解答:
プログラム実行時のメモリ管理に関する記述として,適切なものはどれか。
- 主記憶の容量を超えるプログラムを実行できるようにすることを,メモリコンパクションという。
- 主記憶を有効に利用するために,プログラムの実行中にオブジェクトモジュールの格納位置を主記憶上で移動させることを,動的リンキングという。
- プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすることを,ガーベジコレクションという。
- プログラム実行中の必要になった時点で,ライブラリに用意されているプロブラムモジュールをロードすることを,動的再配置という。
解答:
リアルタイム OS が行う多重割込みの処理方法として,適切なものはどれか。
- 現在実行している割込み処理よりも,優先度の高い割込みをマスクする。
- 現在実行している割込み処理よりも,優先度の低い割込みをマスクする。
- 現在実行している割込み処理を中断して,後から発生した割込み処理を優先する。
- 現在実行している割込み処理を優先して,後から発生した割込み処理を待たせる。
解答:
初詣の縁起物のランキングは1位おみくじ、2位お守り、3位破魔矢、4位お札、5位だるまです。